久木 さとみ

読了しました。 私は将棋については、素人以下で、全くと言っていいほど知識がありません。 ですが、この話のメインは、たまちゃんと中原くんの羨望や嫉妬、劣等感、そして恋愛感情。 それは、私にとって身近な感情で、また描写がとても上手なので、引き込まれるように感情移入が出来ました 対局の場面は、感情の動きと、中原くんの過去や想いにドキドキしながら一気に読んじゃいました。 爽やかで、ちょっと甘酸っぱいラストも素敵です。 将棋を知らなくても、とても楽しめる作品でした でも将棋を知っていると、もっともっと楽しいんだろうな。 勉強してみようかな…と思ってみたり 素敵な作品をありがとうございました。
4件

この投稿に対するコメントはありません