桃巴

 この小説は、私を「捕まえた」  まず、読みやすい。  何故、読みやすいのか?  国名、人物名が、ストンと読み手に入ってくるのです。作者様の、その名付けは、読み手様に対する心遣いを感じます。また、作者様の遊び心(仕掛けかな?)を感じます。  ファンタジー作品を読んでいると、少ない国名、人物名であっても、覚えにくいことが多々ありますが、はい! この作品はガッツリストンと読み手に入ってきます(二度め)  そして、適度に散りばめられた……英文的言い回し。桃巴は好物でございます、とっても。←  また、作品に強弱を感じるのは、"はしょり"(省)があるから。本筋がブレない。枝の部分を適度にはしょりながら、その枝が仕掛けとなって、種となって、本筋にガツンとはまる。  クリエイター目線でいうと、完敗でございます。読み手目線でいうと、そうはまるのか! と、ストンとおちます。そして、納得し満足するのです。  物語を変に、無駄に、遠回りさせないので、読んでいてストレスを感じないのです。  面白いことに、時系列で書かないことで読みやすい。それであるのに、胸にモヤッとしたものはない。 △△△△△△△△△△△△  完結おめでとうございます(*^^*)&素敵な作品を読むことができました。ありがとうございました。  何度も読みにきてしまう作品です。  短編集、楽しみに待ってます。  では(^o^)/~~ △△△△△△△△△△△△
1件・1件
レビューありがとうございます🍀 (お礼が遅くなりごめんなさい) いつも何度も読みに来てくれていた桃巴サンには感謝感激です( ̄▽ ̄)❤ 素敵なレビューを繰り返し見ながら、ニヤニヤ(笑) 外伝的なものは短編集として別作品にしようと目論んでいます(´ω`) お待ちあれ~\(^o^)/
2件

/1ページ

1件