いちた

閲覧中に、『ポーンポーン』と、木琴の音がずっと頭の中で鳴ってました。 どこかリズミカルで優しい木琴の音が。 この理由を調べてみると、ある事に気づく。 自然。ごくごく、自然。 もちろんフィクションという事を考慮しても、自然に思える描写ばかり。 仕草の一つ一つが簡潔で、それでいて伝わりやすい。言葉のセンスが、特に女性らしさを感じるんですよね。柔らかくて、文章全体で包まれます。 読んでいて、キュンとしました。男が書いているので気持ち悪いかもしれませんが、事実、キュンとします。 何件かのレビューを拝読させて頂きましたが、僕も同じ事を思いますし、同じ事を書きます。 だって、これこそが読者としての見てみたいシーンだから。 『映画でこそ、活きる』 書籍化よりも、映像で見たい。 大沢先生が実写だとどうなるのか、それが見たい。もちろん原作が優れているのでこうして頭に入って、映像が浮かんできます。 作者様の恋愛に対して向き合ってきた系譜が、書かれている気がします。青春って……『アコガレ』ってこういう物だって。高校生の時の自分と重ね合わせてしまいます。 恋愛は恋愛でも、憧れの気持ち、しっかり感じさせて頂きました。本当にいい作品です。 また続きを読ませて頂きます、ありがとうございました。
13件・1件
服部さん、こんばんは。 『恋愛数式』に素敵なレビューをありがとうございます。 何度も何度も読み返して噛み締めています。 ファン登録までしていただけて、すごく嬉しいです(*´艸`) 少しでも楽しんでいただけるよう地道に更新してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。 ありがとうございました。
1件

/1ページ

1件