石川キララ

『外伝』は、私の大好きなお話しです。 まだまだ連載中で、レビューは全て完結してからお邪魔しようと思っていましたが。 今日、高見章 -弐- の完結を迎えられ、堪らず来てしまいました。 本編から、この外伝を読ませて頂き…。 登場する人物達の生い立ちから、心情までも、矛盾なく設定されていることに、まず同じ書き手の立場からすると…本当に頭が下がる思いであります。 安易に書ける訳ではない中、書きたいことが、ブレない作者様の思いが詰まった作品であると思うと同時に、そんな素晴らしい作品に出会えたことを嬉しく思っています。 『愛』と言っても。色々な形があって。 与えるだけの愛もあれば。 受け取るだけの愛もあって。 見返りも期待せず、無条件に想う愛も。 今回の高見章で描かれた『愛』の形は、彼が述べた「やっと手に入れた、愛し愛される存在を」という言葉に詰まっているような気がします。 こんなにも…お話しの中に出てくる人物の幸せを願うことは、今までになく。感情移入して、更新を追いました。 小説の枠を越えて… 彼の幸せをこれからも願っています。 これからも引き続き、『外伝』の更新を追わせて頂きます。応援しております…地の果てまでも…(笑) 最後に…一言…\(//∇//)\ 『たかみん、大好きだぁーーっ!』
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素敵なレビューを有難う御座います。 キララさんのような素敵な書き手様にそんな風に言っていただけて…。 本当に嬉しいです。 愛の形にも色々ある。 本当にそうだと思います。 高見では境遇的に孤独の中生きてきた彼だからこそ、おっしゃられている無条件の愛情を表現したかったんです。 毒舌な時もあるし、一面では冷酷さも持つという意味ではそういうのが無縁そうなキャラなのですが、私の拙い作品から読み取って下さり感激しております。 作品においてキャラクターは読者に生かされるものだと思います。 高見に愛情を与えて下さり有難う御座います。 高見、幸せもんです。更に特別なキャラになりました。 素敵なレビ
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