うたうもの

やる気スイッチ見つかってよかったですね(笑) 3つとも恋愛にまつわる詩で、それぞれ立場が違いますが、相手やひとを思う気持ちの深さが心に響きました。 「雪」は、雪のように冷えたひとの心と身体をいたわる女性の温かさが伝わり、その柔らかい温もりに包まれます。 「月」は、遠く離れているものを思う男性の、もどかしくも一途な想いが伺われ、思わず共感してしまいます。 「花」は、花自体が二人の再会を祝福するため、自らの使命をそこに見出して花弁を散らすという、感動的でロマンチックな内容となっています。 思わず恋がしたくなるような、思わず恋人と今すぐ会いたくなるような、そんな詩です。

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