まさえ

やっとレビューに参りました。 といいながら、レビューにならない雑談から少々。 まさえは大学時代に演劇をやってました。 学生時代の思い出として、もの作りってやつをやってみたくて始めたのです。 だから、まさえは当然卒業と同時にやめました。 だけど、仲間のうちには卒業後も演劇を生業にしようとする子が何人かいました。 芝居を本当に好きになったからその道で生きていきたい。 そう言って夢を追い続けた仲間たちをまさえは理解できませんでした。 そんなもので食っていけるの? 心の中では見下して軽蔑すらしていたかもしれません。 まさえはとてもひどいやつです。 この小説に出会ったとき、今でも芝居を続ける仲間を思いました。 奏や亜矢や晴臣さんが抱える心情は、きっと仲間が今でも持ち続けている心情で。 そのリアルさに息をのみながら、まさえは仲間たちに心の中で何度も謝りました。 芸術という価値をつけることがとても難しい世界に敢えて身を置く人たちをこの作品はとても良く描ききっています。 それだけでもジェラッとくるのにさらに恋愛まで盛り込んでくるあたり、本当に優輝さんは侮れません。 自分と向き合い、1人の女性として強くなる奏の成長を最後までドキドキしながら見守らせていただきました。 ラストにはまさえの無理なお願いも聞いてくれた優輝さん。 あなたもこの作品も最高ですヽ(・∀・)ノ 素敵な作品をありがとうございました!
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まさえちん(〃ω〃) 改めまして。レビューありがとう(о´∀`о) 演劇やってたのね(°▽°)! 好きだけでは食っていけない世界は沢山あります。 現実から目を背けて好きなことだけやっていれば誉められるわけではない!<(`^´)> かなでは、ひとつの夢を追い続けることの素晴らしさ側に寄せた世界を書きました。 けど、囚われすぎて固執するのも良くないと思ってます。 もっと他にもあるはずの広い選択肢を狭めてしまうから。 食ってけないのもね(´・ω・`) (因みに最終的に当初の夢と違う職に就く話も書いてるので、そっちはそっちで私なりの考えを詰めてるのよー(°▽°)) 道が別れた時

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