望月麻衣

室町幕府を創始した足利尊氏と直義兄弟の物語。 笙(しょう)の音から始まる舞台は直義が幽閉されている鎌倉の延福寺。 そこから広がる歴史ドラマと直義の想い。 高い筆力で描かれた本作品は、この時代に詳しい方なら、より面白く感じられるのではないかと思わせました。 ただ私のようにこの時代のことを年表くらいの認識しかない者には、難解な点が多く、 歴史に疎い者やもしくは苦手な者にももう少し分かりやすい配慮があったら、(このスマホ小説界においては)もっと多くの方に読まれるのでは?と感じました。 (作者様はこだわりを持って書いていらしていると思いますので、これは飽くまで私の勝手な感想です) 名前くらいしか知らなかった足利直義。 この作品では真っ直ぐな人間性で、とても魅力的に描かれていました。 素晴らしい作品。 イベントに参加してくださって、本当にありがとうございましたm(_ _)m
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ご多忙の中、読みにいらして下さり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。それに、ご丁寧なレビューまで。ありがとうございます。大変貴重な有難いアドバイスに、重ねて御礼申し上げます。 m(__)m 私は趣味で自分が書きたいものを楽しく書いていますが、それを人前に出した段階で、読者の方のことを考えなくてはならないのだなと、気付かされました。 趣味であっても、他人に披露する以上は、読者様に拷問であってはいけませんよね。まして、イベントに参加させて頂いた以上は。 改めて、場違いなものを出してしまい、申し訳なく、反省しております。それなのに、わざわざ読みにいらして下さって、本当にありがとうございました。
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いえいえ、反省なんてしないでください!場違いなんてとんでもないです! 本当に素晴らしい作品でした ヾ(*´▽`*)ノ どんな風に書こうとも、作者の思うようで良いと思います。 ただ、私は無知なもので、 無学な者にも分かるように書いてくださったら、面白さが倍増するんだろうなという、イチ読者(私)の勝手な見解でした。 (スマホ小説ではない、普通の歴史小説はこのくらいの難解さが当たり前ですしね) 改めて素敵な作品を投稿してくださってありがとうございましたm(_ _)m
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