女郎花

クリスマスイベント用の短編。カテゴリー恋愛・純愛というこの物語、著者様があとがきにて「文字数超過」との、お詫びを書いておりましたが…… とても自然なペースで主人公の二人の恋愛が始まっていくのに、ぴったりな文字数だったと思います。無理に規定内に収めることが出来なかった、収めたくなかった?、著者様の「勘」?「本能」? が大当たりだったと読了後に納得します。 ナチュラル感がハンパ無い、爽やかな初恋物語ですが、大切なメッセージもきちんと伝わってきます。とても丁寧なストーリーの進め方が「純愛」を繊細なレース編み作品のように仕上げていると感じました。 著者様自身も星座に興味がある方なのでしょうか。劇中の夜空から星を辿る描写が、大袈裟過ぎずマッチしていて、キラキラと印象に残るシーンになっています。 久しぶりに、私自身も忘れていた(;^^)思春期の頃の初々しい恋心を、とても気持ちよく味わうことができました。
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イベント作へのレビュー、大変ありがとうございます(*´ー`*) 参加表明をしたときからずっと気をかけていただき、本当に感謝しています。 普段は小説の連載もやっておりませんので、名の知れた方ばかりの中で自分がまともなものが書けるのか不安もありましたが、何度も伝言板を通して温かいお声かけを頂き、それが励みになったのは間違いありません。 文字数に関しましては、女郎死花さんにあんなふうに言って頂けると救われます(笑) 丁寧に物語を進めようとすると、どうしても長くなってしまいまして(^^; あれでもずいぶん削ったんですw ナチュラル感ででました? できるだけ自然な形で心の変化を描いていきたかっ
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返信ありがとうございます。 お疲れさまでした。 ラストのハルの台詞も かなり気に入ってますよ! 初々しい中でも ほんの少しドキッとする台詞ですね。
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