沢村 基

一話まで拝読いたしました。 最後までテンポよくジェットコースターのようなアップダウンのきいた展開で、楽しく読ませていただきました。 全体的に無駄のない文章で、登場人物の表情が豊かに描写されます。 一見、軽いタッチのラブコメディに見えますが、内容はだんだんと深くなり、甘いシーンの読み応えもあってしっかりBLでした。 主人公のお人よしぶりに終始ハラハラして、私は実家に帰る電車の中で後半一気に読んだのですが、二駅乗り過ごしました← 隆二さん、ほんとにイケメン。 甘甘のハッピーエンドに思わずにやりとしました。 ええと、ちょっと気になったところですが‥‥。 (すみません、エッセイで、なんでも意見ください、とのことだったので。) 隆二さんの自宅に、時々お姉さんが来て食材などを置いて世話をやいていく、という説明があって、そのあとで隆二さんが「ひとりぼっち」「生きていく場所がない」というような話が出てきて、「あれ、お姉さんとは仲よかったのでは‥‥と」ちょっとひっかかってしまいました。 私がちゃんと読めていなかったのなら申し訳ないのですが。 自分を棚に上げて偉そうにすみません。 私には書けない楽しいタッチで勉強になりました。 素敵な作品をありがとうございます。
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感想ありがとうございます! 私も今夜中に沢村さんの小説を最後まで読破できそうです! レビューしますねv  ああ、そうですね;お姉さんと隆二の関係をもっと掘り下げるべきでした@@; もともと物凄く長いのを縮めた物で、義姉さんとは彼女が隆二を一方的に気にかけてるだけで、隆二にはお姉さんに後ろめたいところがあります。心を完全に許せてない感じでしょうか;(お姉さんの過去の恋人を寝とってしまった;)という。その描写が足りませんでしたね; コンテストが終わったら、その辺見直したいと思います。 貴重なご意見ありがとうございます!!(TT)
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返信ありがとうございます。 ああ、やっぱりそのあたり何か事情があったんですね。 真摯にお答えいただきありがとうございます。
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