イノ

クリスマスに彼氏の浮気現場に遭遇するなんて、哀れとしかいいようがない主人公の浅黄。しかもあっさりと捨てられてしまえばそりゃ凹みますよね。。 しかし、捨てる神あれば拾う神ありとはまさにこのこと。 公園のベンチで叫んで正解! とつぜんあんな風に現れて、あんなセリフを吐かれたら……。 私もついて行きそうです(キリッ) でもたぶん私の場合、誰かに見つけられることもなくそのまま凍死の運命を迎えてますねw 淡々と抑揚のない表情で浅黄に接しながらも沖田くんの時折見せる余裕のない態度。 そのギャップが読んでてニヤニヤでございました(*´艸`*) 好きなのか分からないけど、気になる。 浅黄の揺れ動く感情が自然な流れで描かれているのがよかったです。 沖田くんがようやく本音をさらけ出しとき、浅黄も素直な気持ちのまま彼を受け入れるラストが素敵でした。 遅くなりましたが、素敵なクリスマス短編小説をありがとうごさまいました☆ 本年も良い年になりますように(*´ー`*)
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素敵なレビューありがとうございます! 読みながらニヤニヤが止まりませんでした( *´艸`) そうなんです! 私の中で沖田は、年下のくせに余裕ぶっこいてるちょっと鼻につく奴なんです。 そんな奴に余裕のないところを出させたかった…というのが私の理想でした。 あとちょっと言葉が崩れるところとかは私のキュンポイントです← レビュー嬉しかったです♪ 今年もよろしくお願いします!
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