ラストに近い部分を描いたと 思われる衝撃的な冒頭。 理不尽な環境で育った 少年・少女たちが、 周囲にイジメ抜かれて 憎悪を抱えながら死んだ 少女の幽霊を救うために、 真夜中の学園に乗り込むという 壮大なホラーです。 殺人は罪ですが、 罪の背景が哀れで、 人が人を裁くことは何なのかと 深く考えさせられました。 何が罪で、何が罰なのか。 何が贖罪で、何が更生なのか。 平等が絶対的に存在しない この残酷な世の中で、 弱者が自尊心を持って 自立することは可能なのか? いろいろなテーマが 重層的にからんでいます。 この作者様のホラーは、 ただ恐怖をあおるのではなく、 世界や人間の密度を濃厚に、 まざまざと感じさせます。 すばらしい作品です。 連載中ですが、今後の更新も 楽しみにしています☆
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セイラさん、レビューありがとうございます。 とってもうれしいです。 これからも、更新を続けていくように頑張ります。
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いいお話です♪ 無理のない範囲で がんばってくださいね(´▽`)
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