加賀山かがり

読ませていただきました 短く、良くまとまった作品だと思います しかして、意外性に乏しくややありきたりだと感じてしまいました ついでに言えば恐怖とは一体何だったのか、という感想も 物語的にはもう少しひねりがないと色々と納得がいかないかなぁと 後これは完全な主観ですが、三人の登場人物それぞれに全くもって共感できませんでした。なんというか全員自己中心的すぎる気がします やや批判的な意見が多くなってしまいましたが、個人的にこういう分かりやすい話は結構好きです。 以上で感想畳ませていただきます
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拙作へのご高覧及びレビューどうもありがとうございます。 的確な読み込みに敬服します。 語り手の彼にとっては 「彼女に秘密を知られてしまった恐怖」、 「別れを告げられる危険性を持つ真相を明かさざるを得ない恐怖」という意味合いを持つメールだったのです。 ただ、こんな風に後付けで解説を加えなくてはいけない時点で作品としては既に失敗ですね。 「薫」という男女共用的な名前で登場した時点で、この人物の正体も、ある程度、読む人には察しが付くでしょうし、そこまで意外性のあるラストにもなっていない点も手落ちです。 三人の登場人物がそれぞれ異なる意味で自己中心的だというのは、ある程度、書き手としても意図

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