狼歩

「始まり物語」2巡目を読了です。 悲しい切ない、でも未来への希望のあるお話です。 たくさんの愛の形、絆にカラーさんのお気持ちが込められていました。 元くんが「お母さんを守っていく」に対して優さんが「それは違う。君は人のためにではなく、自分のために生きなさい」と言うシーン。親とはそういうものなのかな、と思いました。 ありきたりな話だったら「お母さんを頼む」と言うでしょうからね。 「等価交換」も名作ですが、本作はカラーさんのお母さんの立場、女性の優しさが溢れていました。とても好きなお話です。 素晴らしいお話をありがとうございました。 しかし冬木先生、なぜプロポーズをしない!それが気になって仕方ありません。
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