詠波-UTAHA-

優美な和の雰囲気にほろ酔いしそうな、素敵な詩でした(≧≦) かの有名な「東風吹かば」の飛梅の和歌は望郷の一首ですが、あれがもし、恋人バージョンだったなら…という妄想ができて大変おいしゅうございました♪ 紅白の梅というと縁起物でいつもセットになっているのが当たり前で、二色の梅が離れるなんて誰も想像できないですよね。梅は長生きのようなイメージもありますし…。だけど、白梅は消えてしまった。 心の支えを失い、面影を追いかけ、片割れである自分だけが生き残ったことへの葛藤もあり。 最後に生きる希望のように、白梅が咲く場面はとても美しくて好きです。人間で言うところの、忘れ形見ってとこでしょうか。 詩題も素敵だなと思いました。和歌や短歌は一首、二首と数えますが、花の精が詠んでいる歌なので「一歌(いっか)」の音をとって「一花」…とかだったら非常に悶えます!もうすでに脳内で悶えてますがっ!! はい、妄想まき散らしレビュー失礼しました(笑) 和の奥ゆかしい白の世界を、どうもありがとうございました♪
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うたたん、レビューありがとうございます(*^∀^*) 伝えたかったイメージを丁寧に紐解いてくださり、光栄でありまつ(*´艸`) 消え去った白梅への、忘れ形見の例えにハッとさせられました☆ 遺される側の悲哀にそっと添えられる慈愛のような目に見えないもの それは実体の有る無しに関わらず、命あるものなれば代わりの無い想いなのかもしれませんね そしてそして「一花」の呼称…っ んもおもおうたたんたらサスガすぎるんだからああん(///∀///)←キモ 擬人化萌えだだ上がりポイントとして、腐脳にばっちし盛らせてもらったお♪♪ 何より、今回こんなに素敵すぎな詩イベントで、うたたんとご一緒出来た光栄
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