このスピード感と逼迫感、とでもいうのでしょうか。 たった3ページの縛りの中、冒頭のどちらかというと朴とつな雰囲気を持つ主人公が、瞬く間に追いつめられついには武器を取るまでに至る。 その流れに自分も同化して、動悸がバクバク……! 現れたゾンビの存在に、初めは半信半疑で信じられない気持ちがものすごくリアル。そりゃそうだ。 そこから「信じられなくても事実」という、恐ろしいゾンビの狂暴な描写に飲み込まれ、半泣きになりつつ、逃げてー!とヒートアップし…… ラストの、鉈でドン!とぶった切ったような締めくくり。 これが実に利いてる!!巧いーー!( 。゚Д゚。) もう先が気になって、でも怖くて…… 先の作品『砂糖』も恐ろしかったですが、こちらもまたギャー!でした。 猫まで食べるなんて……(*T^T)ガクブル パニックホラーの醍醐味を見たような気がします。 ありがとうございました!
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こんばんは。 この作品が「砂糖」と違うのは、もしかしたら逃げ延びる事ができるかもって、読んでくださった方達に思わせたいとの考えで書きました。 あと3ページ程書けた場合の結末は、バッドエンドですけど。 猫が食べられるのは、お題ってのもありますが、犬は生存者シリーズの別な作品で、食われるシーンを書いているので、今度は猫が食われる番になりました。 読んで頂き、レビュー、スター、ありがとうございます。 m(_ _)m
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こんばんは(´▽`*) ああそうか! 砂糖の時は完全に終わった感がありましたよね。 逃げなくちゃ!は、逃げられるかも……との余韻というか、まだ主人公に諦めていない光のようなものが残っていました! そこを書きわけたんですね……すごい。 この作品、大変勉強になりました。 良作をありがとうございます!m(_ _)m 次も期待しています(ФωФ)←ねこ(笑) りおん

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