手に取らせて頂いた途端に、申し訳ないほどに夢中になり、あれよと言う間に読み終えておりました。 誰しもが必ず持つ心の負の部分に、柔らかに添う作品だと思います。 けして押し付けるでなく、じんわりと染み込むお話は、ある意味、教戒と言って良い程に感じます。 きっと、読み手によって染みてくるモノは違うでしょうが、第一章の「気付きを与えるもの」の題が物語るように、人生において大切な何かを気付かせてくれると思います。 読み終えました今、心が温かく、一枚余計な衣を脱ぎ捨てた感じがいたします。 素敵な作品をありがとうございました。 好き勝手を申しました。お許し下さいませ。
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芙羽さん、ありがとうございます、嬉しくて言葉が出ません。 有栖川家の面々をとおして、伝えたいことをつらつらと書かせて頂きました。 芙羽さんのおっしゃるように、読んでくださった方それぞれに、それぞれの受け止め方をして頂けたら、これほど嬉しいことはありません。 本当にありがとうございます。 感無量です。
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感無量だなんてそんな(^^; 頭の中に有るものの半分も言葉に出来なくて、稚拙なレビューになってしまいました。 ページコメントも、もっと書き込ませて頂きたかったのですが、読む方に夢中になってしまって… 家の事も放り出して読んでました(笑) 何より、表現の言葉が美しく、情景も浮かびやすくて、感動いたしました。 そして根底にながれるメッセージが温かく、特に「気付きを与えるもの」のお話が胸に迫る物がありました。 読ませて頂きまして、ありがとうございます。
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