河内はろん

前半は、穏やかでスタイリッシュで、海とサーフィンと、ジャズと・・ なんておしゃれな世界なんだろう! とわくわくしながら読んでおりました。 ところが、半ばあたりから、雲行きがあやしくなり、嵐がやって来る予感で・・・ どんどんいろいろな出来事が起こり、主人公と一緒に、コンワクしておりました。 そして、ついに主人公が決着をつける時、荒波の中で聞こえたきたという When it Rains を私も聴きながら、その場面に立ち向かいました。 カタカナを使わない表現「枝に乗り移った」 素敵な解釈だな・・と思いました。 隣の枝に、移れたら・・問題を伴うかもしれないけど、そこで一度リセットできたら・・。人は強く願えば、その願いはかなうのかもしれない。 そのとき、実は本人が気がついていないだけで、乗り移っているのかもしれない。 そんな風に感じました。 ストリー展開だけじゃなくて、主人公を支えるキャラクターも好きです。 アキちゃん、いつか現れて欲しいです~。 とても心に残るお話でした。 ありがとうございました。 作者様のご活躍、心より応援いたします~!
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はろんさん、素敵なレビューを有難うございます! このお話は初めて書いた長編で、読み返すといろいろと物足りないところだらけで恥ずかしいのですが、雰囲気やテーマを感じ取って頂き、本当に嬉しいです。 when it rainを聴いた時に、ふと物語が浮かんだのです。 私はあまり本を読まないので、音楽や映画が創作のキッカケになるみたいですf^_^; 自分も枝を渡りながら、より素敵な世界に進んで行きたいと思います。 はろんさんも素晴らしい世界観をお持ちですので、これからのご活躍を楽しみにしてます(*^^*) 本当に有難うございました。
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鎌倉ペンギンさん、お返事ありがとうございます。 実は、レビューを書き終わった後、NGワードがあるということで、なかなか送れず・・いろいろなワードを違う言葉に変えたり、困惑という漢字をカタカナにしたり・・失礼いたしました。 結局は、when it rain のスペリングミスだったみたいです・・(笑) そういうことでも、NGになってしまうのかぁ~・・と改めて知りました www 次回作は「無色リサイクル」を読ませていただきます。 楽しみです~! ありがとうございました!!
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