二屋

市販レベルの文章で違和感なく読めました。 冒頭から引き込まれる。情報の出し方が好みです。 庄司の2度目の空港のシーンはちょっと戦闘描写が行き過ぎていてリアリティがあるのかないのかよく分からなくなりました。設定的に超人なのは分かるけど、ほんとにそこまで出来るのかなー、と思ってしまいました。1回目はマイルドだったのと、設定や心情を上手く織り交ぜながらだったから楽しく読めましたが、2回目辺りからちょっと食傷気味に。 誰の視点でも人間の嫌な部分がすごく前面に出ているなぁと。個人的にはどんどん気分が重くなっていってちょっと辛かったかな。ニュースの裏側を見てるみたい。でも読ませる力が凄かったです。 ひとりでも清涼剤みたいな人物が居てくれたら(たとえ最後に凄惨な死に方をしてもいいので)もうちょっとドキドキしても読めたかも?と思うけど、そうなると平凡な作品になっちゃうのかなという気もします。 視点人物が増えてきたあたりで、広がりに着いていけなくなって読了。71頁。あとごめんなさい、結末だけ気になって飛ばしてラストを読みましたが、わりと予想通り(?)ではありました。 激辛でなくて失礼いたしました。 イベント参加ありがとうございました。
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 レビューありがとうございます!!  書き方、大丈夫でしたか! いやいやいやいや市販だなんてそんな!!///  ご指摘ありがとうございます!  庄司のスーパーマン度の塩梅が客観的に見れていなかったので、教えていただけて勉強になります。振り返ればあそこは少し無理やり話を進めていた覚えがあります。リアルさをなくさない演出を心掛けるようにします。  嫌な部分は意識的に書いておったので、読み取っていただけたことはよかったです。そして二屋様のおっしゃる清涼剤のような役割はシンタローに任せたつもりでいたのですが、重い雰囲気を晴らすにはまだまだ筆力不足でした。精進します!  結末、当てられてしま

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