わぁ!この作品は、私が大好きな『和製ダーク・ファンタジー(?)』です! 作者様の作品は、これまで何作かご拝読させて頂いてますが、いつも驚かされるのは、作風のバリエーションの豊かさ、引き出しの多さです! 今作は、作者様が以前、お書きになった『羅宇』のテイストですね。 時代めいてはいますが、リズミカルでイキな会話と小道具、しかしそこに同居する、そこはかとない不気味さ…。 前半から中盤にかけて、 私は「ははーん、こいつは恐らく女性客の正体は飼い主に恋い焦がれる猫か犬だな」といつもの悪い癖で先読みをしたのですが… ま、まさか、人形だったとは!! そう言われてみますと『着物を着せる』『心を抜き取る』の記述がここで生きてくる訳です。 いやはや、作者様の文章の巧みさ、そして独特の世界観を十二分に堪能させて頂きました! ありがとうございました!!
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にいださん!こんばんは( ´ ▽ ` )ノ 失せ物屋にご丁寧なレビューをありがとうございます! いやー嬉しいです(≧∇≦)こんなに褒めていただけるなんて(笑) 犬か猫の正体かぁ~。 それも良かったなぁ( ̄▽ ̄) こういった和風ものがなんとなく好きだと、最近分かりました( ´ ▽ ` )

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