久しぶりに清水様の世界を堪能致しました。 客が誰なのか分からない。人間?ペット?それとも……。 切ない胸の内を垣間見た読者は、客が幸せになれることを願う。そして読み終え「あぁ、本人は満足そうだ」と、いえ、「これが願いか」と戦慄を覚える。 人形(ヒトガタ)に命を吹き込むが如く、素晴らしい作品を生み出す人間の運命とも言えるのかなと。魂を削って作った人形に、魂が宿るのは当たり前なのかもしれないと思いました。 短い物語なのに、深く深く引き込まれました。
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たろまろさん こんばんは( ´ ▽ ` )ノ 「失せもの屋」にご丁寧なレビューをありがとうございます。 人間に近いものを作る人ほど、最後に中の魂を抜く儀式をする、という話をどこかで聞きました。 それから生まれた話しです^ ^ 思いが強いのは、怖いです
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