西 東

始まりの柔らかく暖かな家庭の雰囲気から、まさかのスリリングな展開。 最後までを楽しんでから、もう一度読み返してヒントを拾い直しました。 一人身って勇猛果敢になれますけど、守りたいものが無い限りは誰の心にも残らないのかなと。 そして守りたいものが有る程、誰かに形はなくとも心に何かを遺すのかなと考えてしまいました。
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いいえ、今回は主人公の娘を取り上げましたが、守りたいものは人それぞれ。 生き物で言えばペットでも友人でも親でも大切に育てている植物でも。 そうでなければ自分の仕事であったりアイデンティティであったり。 何物にも入れ込めないのは寂しいですよね。 なにか特別に心を寄せるものがあれば、それを守るために気合も入ります。 大事なものを改めて自分の中には探してみるのもいいかもしれません。 西東さん、拙い作品に真摯なレビューをありがとうございます。 貴方は確実に人の心に何かを残してる側の方です。 作品を読んだ人はみんなそう感じていると思います。 来てくださってありがとう(*´∀`)
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コメント有り難うございます。 m(__)m 何かを誰かに残せているなら幸せです。 こちらこそ拙いレビューを受け取って頂き、嬉しいです。

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