清瀬 美月

あとがきまで読んで。 そしてもう一度読み返してみると、さっきまでの受け取り方とまた少し違ってくるようでした。 「声」を文字で表現すること、本当に難しいですよね(難しかった…) 本当に声にしたいことは、なかなか音に出してまでも空気に乗せようとは思えなくて。 グッと飲み込んだ心の声の方が絶対に大きいだろうなと思っていました。 もう聞こえないと伝えながらも、小さな声ですらキャッチしてしまっているような「街の声。」 裏切ったのは自分のくせに 一番傷ついた顔をしているのは自分です というフレーズがすごく印象的だった「裏切り者の声。」 一番好きだなと感じたのは「宇宙の声。」 どの作品も刹那的で、結果があって悟った上で語られているようで、深く余韻が残って美しかったです。 天藍ちゃん『女詩会』に参加してくださりありがとうございました。 すごく忙しくされているのはツイートを見ていて感じていたので、参加してくださったこと、とても嬉しかったです。 そして、天藍ちゃんの世界観、やっぱり大好きだなと改めて感じました。 来年も天藍ちゃんにとって素敵な一年でありますように。 心からの感謝をこめて。 清瀬美月。

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