清瀬 美月

今回、知晴ちゃんの作品を読んで、改めて感じたことがあります。 それは、心の声は気付いてほしいのか、誰にも気付いてほしくないのか……本当の自分の心ってどっちなんだろうなあって、思ったのです。 知られたくないけれど、わかってほしい。 この絶妙な心の揺れがすごく切なくて、そこに確かに愛があったんだなと感じました。 胸の奥にしこりのように残る想いを固結びにして、心に蓋をして鍵までかけていたのに、緩まったりほどけていくことって、ある意味タイミングなのかもしれませんね。 新しい自分へ一歩進むためのプロセスだとしたら、やっぱりそれは自分自身がそうなりたいと願ったからではないかと思います。 優しさの中にも穏やかな愛情がたくさん詰まった知晴ちゃんの作品。 今回はそれにプラスして、より知晴ちゃんを感じられた作品だったように思えました。 声に出して伝えることの難しさ、けれどもきっとそのタイミングはあるんだというきっかけを教えてもらったようです。 知晴ちゃん、『女詩会』に参加してくださりありがとうございました。 今年もたくさん知晴ちゃんとご一緒できて、私にとってとても嬉しい一年でした。 イベントだけではなく、本当の「声」に触れられたし、お話もできて嬉しかった!! 来年もまた、知晴ちゃんにとって素敵な一年でありますように。 心からの感謝をこめて。 清瀬美月。
1件・1件
美月ちゃん、こんにちは♪ レビューありがとうございます! 知られたくないけど、やっぱりわかってほしい。だけど声に出して伝えることは難しく上手く伝えられなかったり…。 タイミングって大切ですよね! 気持ちを伝えられなかったから招いてしまった誤解。思っていたこと全て伝えたら少しはわかってくれて…。あのタイミングで伝えなかったら、あの人たちとの関係は終わっていただろうなって出来事がこの前あり。 この作品を書いた後だったので、思っているだけじゃわからない。本当に伝えたいことは声に出して言わなきゃいけないって改めて実感しました。 私も、美月ちゃんの本当の声に触れて話せたことはすごく嬉しかったです
1件

/1ページ

1件