響心

こんばんは^ ^ 響心ともうします^ ^ ネタバレなので、見れない様にしておきますね。 この症状は、総合失調症の妄想型の典型的な例ですね。 かなり危ないレベルまで悪化していますが。 中々ホラーとして完成された話になると見ました。 今では、治療可能な病ですが、少し前の精神医学だったなら、原因不明として、主人公の様に苦しみ続けなくてはいけなかったでしょう。 まるで、刑務所の檻の様な病室。 厳重に逃げられない様に施された二重扉、あたりは同じ様に気が狂い、騒ぎ立てる患者。 部屋は白く塗られた壁と、ベッドにトイレ。 それにかかった患者は、けして真実を受け入れません。 たとえ矛盾があってもそれごと受け入れてしまっているからです。 そして、その家族の心情も書くとより深みが増します。 実は、私の家族がこの症例でして、もし、心情を知りたい場合、いつでも協力します。 近年、60台以降に増えている精神病ですから、私も回りに知ってもらい、皆で理解して貰うことがより良い社会の為になると思います。 ので、是非書き続けて下さいね^ ^ 応援しております^ ^
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コメントありがとうございます! 私自身これを書くにあたって統合失調症を勉強はしましたが、この作品はあくまで「未知なるもの」への恐怖、まるで自分が宇宙からの侵略者に襲われるかもしれないという主観的恐怖心を語るコズミックホラーを書きたいと思って書いた作品です。実際作中では統合失調症なのか、そうでないのかは雰囲気的にあえて語りませんでした。 今回はコズミックホラーをテーマに書いたものですが、もし精神病をテーマに書くときは是非とも協力をお願いしたいです。 読んでいただいた上で考察までしていただき本当にありがとうございます!また他の作品もよろしくお願いします!
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