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いっさいは白熱の彼方
丹一
2017/1/2 20:35
──私は過去、誘拐された事がある。 好奇心をぐぐっと傾ける、何とも秀逸な冒頭文で始まります。 否が応でもサスペンスを期待しますが…やはりあめさんワールドの物語でした。 お題のメガネの使い方が、まるで魔法のようで膝を打ちますね。 ──世の中のきれいごと全てを包み込んでいた。 あたたかくて、優しくて、穏やかで。 それでいいじゃないか。それで──。 こんな言葉も心の琴線に触れます。 おそらくひとの心の秤は、微妙にたもたれているから。 雪の白い景色は、すなわち心の景色だからでしょう。 それが亡き父の想いに触れ、白熱していくラストは素敵でした。 新年早々に微笑みひとつ、美事な短編をありがとうございます(ΦωΦ)
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あめ(現在こちらでは活動しておりません)
1/2 20:58
ぬこりん。 読んでくださって、素敵なレビューをありがとうございます! 冒頭サスペンスみたいでしたか(笑) 結局はいつものパターンでした^ ^ メガネの使い方を色々考えて、盛りだくさんにしてみましたー♪ タイトルのヒントもくださって、ありがとうございましたヾ(´∀`)ノ
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丹一
1/2 21:21
こちらこそ素敵をありがとう(ΦωΦ)
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