僭越ながらレビューさせて頂きます。 最高にカッコイイ物語でした。 平凡な主人公に宿る平凡な能力。そう思わせる展開から、魅入ってしまいます。実際には世界をも動かせる能力だと分かった時に感じたのは、どんな力も使う人次第なんだと言う事でした。大いなる力には責任が伴う。それを平凡な趣味という主人公は、ヒーローの素質あり!勇気を奮い出したその姿は、まさに男! そして表現と、人や物の使い方が凄く面白いです。 その強烈なキャラクターとは思えない、見た目と地位のアオネ。三つ編みのメガネっ子で、史上最高の図書委員って、そんなアイデア私には思いつきません!これだけでも、私の鼓動はフルマラソンしてます! さらにプロジェクションマッピングなどを、ここだと言う場面に取り入れる構成も素晴らしいです。 それともう一つ。 アノニマスの存在など、言い回しも惹かれます。細かい所で、知らず知らずに読者の心を掴む手法が使われていますね。 それらを全て含め、最後の総理との場面は震えが来ました。 凡人には書けない、あらゆる技術が組み込まれた面白い作品。 もう、虜です!
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タッくんさん、鼓動MAXなレビューありがとうございます。 ここで予言したとおりに、アメリカの大統領がある人物になりました。我ながら怖いことです。 そんな権力に立ち向かうのは、いつだって平凡な人間だと思います。 そんな願いを込めて書いた愚作、喜んでもらえて作者冥利に尽きます(ΦωΦ)
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楽しかったですヽ(*´∀`)ノ♪ そして、こちらこそよろしくお願いします(ノ゚∀゚)ノ
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