水素ゆん

偶然にも、数日前に蕾も無い桜並木を独り散歩し感傷にふける日を過ごしたばかりでした。 美しい場面描写により私の想像した物語の中の世界は、とても切なく儚く尊いものでした。 雅の心情も繁の思いやりも、浮き立つような恋模様の裏でひとつ抱えながら会話しているのが推し量れ、胸の奥がきゅっと締め付けられました。 個人的なことですが、私自身大きな怪我で仕事をお休みしていて先々の大きな不安を持っている中で、繁に告げずに病院を去った雅の心持ちなどに感情移入してしまい、涙ぐみながらクライマックスを読んでいたことは秘密ですw とても素敵なお話でした。感激しました。ありがとうございました。
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水素さん、「花舞えば 葉は繁る」へお越しくださっただけでなく、こんなにも素敵なレビューまでありがとうございます。 蕾すらない桜並木というものは、どこか淋しく感じるもの。 けれど、木々は蕾が生まれ、花が咲き、そして、花が散っても、今度は芽吹く。 人生と同じで、辛い時もあれば喜びもまたやってくる。 そんな思いを込めた作品だっただけに、感情移入してくださったこと。 そして、一言一言を大切に言葉にしてくださったこと。 本当に感謝致します。 自分自身、病気で半年ほど仕事を休んで治療に専念しなくてはいけない時期があり、今後の不安を抱えていたことがありました。 そして、身近な人の闘病する姿も見て来て、
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ご丁寧に、返信までありがとうございます。有名作家さんに返信いただけるなんて、感激です。ありがとうございます。 (⌒▽⌒) とても素敵なお話で、随分気合入ったレビューをしてしまいました(あ) 他の小説も、読ませていただきたいと思っています。今後ともよろしくお願いしますっ! (*≧∀≦*)
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