束砂

快紗瑠様、こんばんは、失礼致しますm(__)m 突然降ってきた花吹雪、周りは未だ色付く事のない枝を伸ばした桜並木道。 冒頭の情景から視線を這わせた先の彼女と視線が絡むまで、ドキドキハラハラさせられました。 純愛と唱われていてもホラー作家様の作品ですもの、何かある!と、思うのは必然。 やられました…… 明るく振る舞う雅と素で向き合う繁との心の通い会う穏やかな時間。芽生える想いとその先への希望、期待を抱く繁の心情がラストに向かうほどにこちらを惹き付け、それ故に雅の憂いが謎となります。 消えた雅の知らされた事実に、自分の自己満に腹をたたせ、行動とした繁の、時を経たメールはきっと届き、異国の地でそれを眺めながら再会を望み傍らの桜の樹を眺める雅を想像してしまいます。 素敵なお話です。 季節巡って再び出会える事を願わずにはいられない、願ってしまうお話です。 心に残るお話、有難うございましたm(__)m 追記:何も起こらなくて良かった…… 感動してしまった……(。´Д⊂) このようなお話の描ける脳ミソが羨ましいです……。
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束砂さん、「純愛」カテゴリーなのに、最後の最後までホラーを期待してくれていたのに、本当に純愛で終わらせちゃって申し訳ないです。 むしろ、今度からまた、ホラーで頑張ります←おい さて。 そんな冗談はさておき。 とても嬉しいレビューをありがとうございます。 心に残るというお言葉。 本当に嬉しいです。 そして、この物語の未来も思い描いてくださったこと。 心より感謝致します。 素敵なレビュー。 心に染みます。

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