読了後、心に響くのはなぜだろう。 良作というのは読了後に必ずこのような疑問が起きる。本作も同じようにそんな感覚に浸れました。 想いというのは人を繋げることができる。 想いというのは人を強くすることができる。 青春時代を過ごした仲間だからこそ想い合える熱い気持ちを、誰しもが共感できる舞台で見事に描かれている気がしました。 濃厚で重厚な物語。たった10ページ、2000文字という分量に確かな熱量を感じます。 ストーリー云々の話じゃなくて、魂で読む作品。 繊細なのに無骨な本作は最近、だらだらと海外ドラマを見ていた興奮を凌駕する心地よさを感じました。 いい作品だね!これすごい好き! 今年のポポデミーはやらないけど、やったら大賞ノミネートです!(本当だよ?)
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ぽぽさん、レビューありがとうございます(*゚▽゚)ノ 幻のポポデミー賞ノミネート光栄です!! 本フェスから始まったあのイベントに参加しなければ書くことの無かったものでした。非常に勉強になりました(*・ω・)ノ 今回は大分荒削りな仕上がりですが、これからジワリと進化したいと思ってます。へへっ(笑)

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