星蛍

この分野の話は、やはり、というべきでしょうか。同意できる部分と全く理解できない部分というのが出てきますね。 それを踏まえて、個人的に申しますと。 そもそもが自分もゆとり世代ですが、ここ2,3年に入ってくる人達は社交性や、協調性に欠けているものと思います。 自分も社会に出て6年、上司は2人いますが、この2人もゆとり世代です。極端に若いです。 それでも近頃の子は酷い傾向はあります。ただ、これは社会全体的に仕方ないですね。 大人達がそういう教育をできなかったので。 個性や人格が形成されきっている大人に変われというのは、なかなかに難しいものなのかもしれません。 なので社会が変わる変革期に来ているのかと思います。私の勤務先でも、相談に乗ったり、愚痴を聞いたり、要望を聞いたり。 やりやすい仕事環境を作っています。それでもどうにもならないところでストレスを溜めている子もいますが、そこを仕事を分担したり、カバーしたり。 そういうことができる職場が「人を活かす」のではと思います。 ただ、これはやはり「人それぞれ」で片付く話です。 長くなりましたが、変わるべきは「ゆとり世代、もしくは、相当する程度の仕事意欲の人」と「仕事の環境を提供する上司、部署、そして職場そのもの」が変わる必要があると思います。 そして当然、これに当てはまらない人がいることも理解してますが、若者にだけ変化を求めるのは「俺達がこの職場の中心」とか「長く働いてるから偉い」という古い思想が強調されすぎていると思います。 まとめると、アイデンティティの固まりな方々(当然、上の世代でも柔軟な方はおられます)と、個性豊かで自分を生かし、活かせる職場を求める若者(当然、過酷な中でも芽を出せる屈強な方はおられます)は交わらないということではないかなと思います。 あくまで非難するつもりはないですが、内容が少しそのように見えてしまうと思いますので、不愉快な思いをさせたらすいません。 ただ、社会の一員である方々の意見を聞けるのは貴重で、面白かったです。 ありがとうございました。
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コメントありがとうございます。 いえ、ご指摘はその通りであると感じます。 というのも、結局旧弊はいつかは打破されるものだし、若者の非常識だと思われた感性こそが時代を変えていく価値観となっていく、というのは歴史が証明しています。 問題なのは、日本という国単位で考えると、政治はあまりに大多数を占める中高年齢層に偏っており、マジョリティである若者世代は、政治に関心が薄いか、ほとんど携わっている実感がないでしょう。この傾向は高齢化社会ではますます顕著になっていきます。 このような中で旧態以前の上の世代の価値観が変わる必要は感じつつも、やはりなかなか難しい側面があることは否めません。 そして、これ

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