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海の音を聞いたのは昔のことで
うたうもの
2017/5/30 20:32
お父さんに会いたい。 それは子どもだったら当然の感覚です。 大人の世界の決めごとではどうなっているかしらないけれど、大切なお父さんはいつまでたっても大切なお父さんです。 波の音の聴こえる魔法の貝殻をくれたお父さん。 しょっちゅう山奥から海に連れ出してくれるお父さん。 そんなお父さんに会いたい一心で、小さな努力を積み上げる子どもとその親友。 大切な親友と貝殻を削り取って合わせたように、何かほんのちょっとした工夫で、とげとげしさやするどさの目立つ表面も、誰かとぴったり合わせることができるかもしれません。 そして、優しくまた、当たり前だけどもとても大切なことを教えてくれるお父さん。 父と子、家族、大切な人たちの深い絆が描かれたハートフルな作品です。
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浅果好宗
5/30 20:41
うたうものさん、レビューありがとうございます♪ 一応、大人の童話として書きましたが童話に映っていれば幸いです。 子供たちの努力を報わせることが出来て良かったと思います。 お母さんが、結局お父さんに会わせないラストも考えてましたがハッピーエンドがやっぱりいいですよね♪ 自分の子供たちもこう思ってくれるといいなー、って期待を込めました♪ 次はちゃんと子供向けの童話を書かないとですね(笑) いつも感謝です♪
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うたうもの
5/30 21:10
童話に大人向けやこども向けなどはないと持論で思っているので大丈夫ですよ(笑) こどもたちの方が感覚が鋭いので、ほんとうに童話をつくりたいなら、こどもだましの作品は書けないなあと、自分もドキドキしながらいつも書いております(笑) 好宗さんの父としての想い、たしかに伝わっていると思います(^_^)
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