狼歩

なんと表現したら良いのでしょう。 海の底の濃い青のようなバー。邪魔にならない音楽。適度な距離を保てるバーテン。磨きこまれたグラス。印象的なカクテル。 そこにいる、失恋した年上の女と青年。上質な映画の一コマのような、大人のお話です。 ああ、こんなこと、あったなあ。失恋をして自暴自棄になっていたあの頃。 もうどうなってもいいや、とやけになって酒を飲み、倒れたこともあったなあ。 知り合いのバーの、カウンターにいた美女になんとなく声をかけたっけ。 え? 新しい恋が始まったかって? それは秘密。 だって、その美女は潤さんだから。 そんな過去を思い出し、そして想像をかきたてられる素敵なお話でした。 「クールビューティ」というカクテルの色、確認しましたよ。
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ああ、そうなの。あの時の人は狼歩さんだったのね……とかわけのわからないことを言うのはやめて(笑)。 狼歩さん、素敵なレビューをありがとうございました。海と青という雰囲気を感じとってもらえて嬉しいです。映画のよう、と言っていただけるのはとっても光栄なことであります。 おかげさまで、またこの先のお話を書きたくなりました。
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ごめんなさーい。(≧∇≦) 本当に素敵なお話でした。他の作品も伺わせていただきますね。(⌒▽⌒)
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