感想・レビュー一覧 7件

なんと表現したら良いのでしょう。 海の底の濃い青のようなバー。邪魔にならない音楽。適度な距離を保てるバーテン。磨きこまれたグラス。印象的なカクテル。 そこにいる、失恋した年上の女と青年。上質な映画
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短い時間のワンシーンに綴られた想いの数々。 誰もが経験したであろう出逢いや別れの「あの時」に、切なさと懐かしさで甦らせてくれました。 素敵な作品達に出合えた事幸せに思います。 あの彼等の登場とその後も
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恋には様々な形がある。 だから、視点を変えてみませんか。 始まり方、過ごし方、終わり方。 当人には見えていないとしても、周りから見えるものが必ずある。 「周りから見ればこうなんだ」 拝読の
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柴谷様の作品は全て拝見させて頂いておりますが、毎回うっとり致します。 この雰囲気ある作風はまさに「柴谷ワールド」 映画のワンシーンを観ているようで、とても素敵な作品でした。 失った恋が重く
ネタバレあり
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読後、柴谷さんの短編を読み漁りました! (勿論既に完読済み) 周と遥輝の事が気になって(笑) ワンシーンの中に凝縮されたそれぞれの想い。 カクテルに象徴された感情。 しっとりと切ない空気が感じら
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切なかったです。 なかなか前に踏み出せない二人。 以前の恋がとても大切なものだったからこそ、なかなか過去にすることができない。 そんな二人を見ていてとても胸が苦しくなりました。 ゆったり
ネタバレあり
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叶わぬ恋は確かに苦しいはずなのだけれど、それ以上に、 水底でたゆたっているような、 時間が至極ゆったりと流れているような、 そんな穏やかな気持ちになりました。
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