藤白 圭

SFを書かせたら、やっぱり西さんだなぁ……と改めて感じさせてくれる作品。 近未来をリアルに感じさせる繊細な描写。 そして、淡々と語られているかのようで、その実、壮大な未来を予感させてくれる内容。 今現在、地球上で人喰いバクテリアが増加し、ウィルスが常に形を変えてVersionアップし、生物を死の恐怖に陥れている。 でも、これって、自然が生み出したものだけでなく、人が掘り起こし、人が生み出した科学によって形を変えているものも多いわけで…… 科学の進歩によって新しい技術や物体を生み出し、コントロールしている気になっている我々は、いつか、自然のしっぺ返しどころか、科学からもしっぺ返しを食らいそうだよなぁ……とも思いました。 しかし、こういった物語を人類の命の始まりや、宇宙に捉えて語る部分、やはり、西さんの頭の構造を一度覗かせて頂きたいものです。
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快紗瑠さんへ お早うございます。 レビューを有り難うございます。 m(__)m たまたま夢でグレイグー見まして、それを作品のネタにしましたから自分でも自分の頭がどうなっているか分かりません。 (笑) ウィルスは細胞がなければ増えれないし、結晶化するわと奇妙な部分が多くて面白いです。 しかし、確かに人類はしっぺ返しに会うでしょうね。 読んでくださり嬉しいです。 (^^)
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夢でグレイグーを見た……だ……と? 西さん、脳内、まじで今度頭開いて見せてくださいよ!! 確かに、ウィルスとかバクテリアって、面白いですよね。 未知の世界であり、人智を超える進化をするし。 でも、それが人にとっては脅威だったり…… 人類は自ら作ったもので破滅するよりも、掘り起こしてはいけないもので破滅しそうですよね。 西さんの作品は、やっぱ、好きだーーーーーー
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