この度は妄想コンテストおめでとうございます! いやぁ!作者様が紡ぐ物語は、いつも一見、荒唐無稽でありながら、大変リアルで安定した文章、それとしっかりとしたバックグラウンドと世界観に裏打ちされていて、ぐいぐいと引き込まれます! 種の存続の為、ありとあらゆる手立てで命を長らえ増殖する人類。 しかし、それは、絶えず変異を繰返し蔓延し続けるウイルスと何ら変わりないのかもしれない…。 いつもながら、作者様の発想の斬新さには舌を巻くばかりです! 物語の最後に、全てを達観し、その一方である種の諦めを感じた主人公は、宇宙へと旅立ちます。 それは、新しい神の誕生を意味するのか、それとも…。 この思考に事欠かないラストも大変秀逸です! いやぁ!いつもながらお見事です! ありがとうございました!!
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★にいだ★さんへ 今晩は。 レビューとお祝いの言葉を有り難うございます。 m(__)m ウィルスと言う存在は生命とも物質とも言い切れず奇妙です。 そこが面白いのですけどね。 とはいえ余り深い知識はないので、設定を考える時は都合の良い部分しか繋ぎ合わせていません。 (笑) 読んで頂き嬉しいです。 (^^)

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