以前、『おむすび賛歌』をご拝読させて頂いた時にも感じたのですが、作者様は本当に豊かな表現力をお持ちです! 言の葉のリズムも優しく心地好いですし、何より情景がありありと浮かんで来るんです! この描写!この風景! いつの間にか、私は自然豊かな、のどかな風景の中にいます。 そう。自然は決して人の手だけでは作れない森羅万象の産物。 この作品で描かれる情景を心の元風景として大切に思っている方は決して少なくないはずです。 主人公のある日の日常を描いているだけなのに、読後に静かな感動が打ち寄せて来て魂が揺さぶられました。 本当に本当に! 素敵な作品をありがとうございました!!
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スター&レビューありがとうございます(^^ゞ 私は郊外に暮らしているのですが、これは完全に周りにある景色です。 草木や水の様子を言葉にしていくのが楽しくて、つい盛り込んでしまいました。 お題より、いわゆる『田舎』の風景を描いてみたら、こんな話に…世にいう感動の物語ではないですね(^^;(←そんな話は書けません)。 人工物に囲まれた刺激ある暮らしばかりが人生ではありません。 何気ない日常に、身の回りこそ感動がある。 それは都会も田舎も同じだと思います。

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