作品を読んでから架空レビューを読みました。よくもまぁあんなヒマラヤ山脈みたいに高低差の激しい山谷ありのレビューを、こうも一直線に纏められましたね。感服つかまつります。 キャラクター造形の話から。女性キャラに全くブレがなく、例えば名前を抜いて台詞だけにしてみても「ああ、これはこの子の台詞だな」とわかるくらい、書き分けがしっかりなされている印象でした。作品にしっかりイメージを持たれているからこそできることだと思います。土台がしっかりしてこそ良作……とどっかの誰かが言ってましたが(えらくアバウトでごめんなさい)この作品を読めばそれもうなずけます。ええ。ほんとに。マジで。 ストーリーに関しても、人魚、神、人間、地底人、それぞれの『弱点』を主体にしているからこそ、もどかしくどうにもならない縛りのある切ない話に仕上がっているのかと勝手に思ってます。利点を生かした話を作るのは簡単ですが淡白に思えます。逆を言えば弱味を生かす話を作るのは非常に難しく、それゆえに深い味が出る。 胸を締め付けられるようなストーリー展開は、弱味が巧妙に連載しているからこそ、なのかと思いました。 茉莉花ちゃん本当可愛いですよね。サブヒロインに徹するのは惜しい……と思ってましたけど、幸せそうなのでよかったです。
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連載じゃなくて連鎖っすね、すみません、切腹します。
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メイショウハヤオウさん、初めまして。 レビューを有難うございます。茉莉花を気に入って頂けたようで嬉しいです(笑)。 弱味を生かす、というのは自分ではあまり意識していなかったので(人間らしい感情の描写はなるべく書くようにしていますが)、気付かされるものがありました。 お言葉に勉強させて頂きました。ご閲覧、有難うございます。
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私も変換ミスはよくあるので、お気になさらず(^^;
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