此花 蛍

レビュー、失礼いたします。 儚くて、でも弱弱しくはない。直接的な表現はないのに、「蛍」が見える。そんな作品だと思いました。 私のお気に入りは「白蛍」と「月蛍」です。 あまり伝わらないと思うのですが、「源頼朝」を想像して読んでいました。 切なく、弱さが滲んでいるようなのに、それでも力強い。1本の太い芯に、肉付けされた儚さのスパイス。そんな風に感じました。 潤いの足りない心に染み渡る恋歌。 とても楽しませていただきました。 ありがとうございました。
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こんばんは。 私の拙い詩を読んで下さり、わざわざレビューも……有り難うございますm(_ _)m 今回ご一緒出来まして、とても嬉しいです。

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