うたうもの

自分には作れない作品ですね。 素直に感動しました。 ネタバレになりますので、詳しくは書かないけれども、あるときから違う人生を歩んだ主人公は、周りの優しい嘘によって守られていたのでした。 その主人公がどんなに苦しんでるか痛いほど分かるからこそ、家族も幼なじみの男の子も、歯をくいしばって優しい嘘をつき続けたのでしょう。 その優しい嘘にちゃんと意味をつけるのが上手な作品でした。 切ないながらも優しさに溢れた作品をありがとうございます!
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うたうものさん、素敵なレビューを書いて下さり、ありがとうございます! 嘘というのは、人を傷つけることもあれば、人を守ることになるものもある。 繊細な年齢の少女を守る家族や友人たちの心と、それに気付いた時の少女の心を表現したかったのです。 それが少しでも伝わっていたなら、とても嬉しく思います。 お読みいただき、ありがとうございました!
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そうですね。 難しいお題ながら、しっかりとそのお題を意味のあるものに捉えており、ストーリーの主軸として生きていました。 またその嘘によって、主人公や周りの人たちの心情がより深く立体感のあるものに変わっていくのを捉えることができました。 こちらこそ素晴らしい作品を拝見させていただきありがとうございました!

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