どこか、壊れてしまってからの普遍を歩くことはとても、難しい。 ありきたりなんだろうけど、だからこそ一人一人には同じ時間が流れている。壊れることは怖いことだ、しかし壊れてしまえばその中で普遍を歩くしかないのだなぁと。 「ちえみ」の、「本当は炭酸、嫌いなんだよ」 ここ好きだなぁ。子供ながらに、パパとずれちゃった。よくあることだからなんだろうな、すっと入ってきたなぁ。 登場人物を邪魔しないシンプルさがある文体。「ヒューマンドラマ」というか、「純文学」に凄く大切なことだなと思いました。 「またね!」叶う気がしていたいね、「ちえみ」ちゃん。いつか忘れてしまいそうな時までは。
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レビューありがとうございます!本当に嬉しいです! そうなんですよ、そのズレを表現したくてそのセリフを書きました。 流れちゃいそうなセリフを拾っていただきありがとうございます!
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ども! 結構がしっと貰いました。あっ!ってなんだろな、うん、あっ!てなりました。結構多分栞を挟んだんですが、もうペコメとかより読もう!になり、レビューという形で残しました。 また行きます!素敵な作品に出会えて感謝!
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