角砂糖

まず、この作品を電車や人目のある場所で読まなくて良かった。これは私の感想であり、これからこの作品を読む方への警告になるでしょう。 とにかく15ページという短編なのに読後の満足感で胸がいっぱい。自然と顔がにやにやしている自分が恥ずかしい。 私個人、学生時代は男子校。こんな甘酸っぱい青春したかった…。そしてどこか懐かしい気持ちにもなった次第です。 普段なかなか恋愛に関する書籍を読まない私ですが今回を機に恋愛カテもいいなぁ。と改めて感じました。素敵な作品に出会えた事に感謝感謝です。 長々と失礼致しましたが、同時に一人でも多くの方がこの作品に触れることを願います。
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レビューありがとうございます。 満足した上に、にやけて頂けて何よりです。 とても嬉しいです。 私自身が高校時代に図書委員をやっていたもので、昼飯を図書室でなんてのはその頃の思い出です。 ポットがあったのも事実です。 残念ながら、こんな変な先輩はいなかったし、戒めも無かったし、寧ろ私が変な奴でしたし、こんな素敵な恋の思い出も無いのですが。 ただ、あの図書委員用の事務所は好きな場所でした。 今後も良い作品が書けるよう頑張ります。 ほんとに、ありがとうございました。
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