いやぁ、めちゃめちゃ感動致しました! 主人公が働く会社が始めた新ビジネス。 それは独り暮らしの人と一緒に夕食を食べ、心の支えになる事。 城山氏はそのモニタリングとして抜擢を受け、落合氏と同居を始めます。 冒頭から中盤までは、ペコメにも書かせて頂きましたが「こりゃ、もしかしたら…おっさんずラブの展開かな?」と、誠にお恥ずかしい先読みをしてしまったのですが… 何と!何と! 逆に城山氏は落合氏からエールを贈られるのですね! いやぁ、ストーリー展開の鮮やかさ!巧みな逆転の発想! 大変感心致しました! 人と人の血の通った繋り… そこには『元気付ける側』『元気付けられる側』といった役割分担など存在しないんですよね! お互いがお互いを想えばこそ!時には勇気や元気を貰ったり与えあったりするものなのですよね! ラストのページで魂を揺さぶられるほどの感動を覚えました! 『大きな夢は見れなくとも、自分のささやかな行いが、誰かのために役立つのなら。そういう人生も、悪くない』 ↑↑ このフレーズ!本当に心に沁みました! 大変大変素敵な作品をご拝読させて頂き、本当にありがとうございました!!
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にいださん、おはようございます。 レビューをいただけるとは思わず、驚いています。 本当にありがとうございます! こちらこそ、いつも読みっぱなしでコメントを残さずすみません。 にいださんの優しさに感謝です! 私の拙い作品にこのような素敵なコメントをくださり、嬉しいやら恥ずかしいやら……。 この作品はラストが微妙だと思っていて。中年男性でも心が前向きになるものを目指したんですが、もっと明るい希望を見出せるものにすればよかったな……と思っていました。 その点を前向きにとらえてくださり、ありがとうございます! にいださんの視点が柔らかく優しいおかげで、朝から癒やされました。 ありがとうござい

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