感想・レビュー一覧 9件

色んな「でも」で人は出来ているのかも。

同居はビジネスとして成り立つのか? 主人公の落合さんは、しょぼくれたおじさんかもしれない。 でも優しい。 ガツガツ出世を目指す人じゃないかもしれない。 でも家庭的で料理上手。 結婚願望もないわけじゃ
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同居したことにより、会話が生まれ、 会話から得意分野が見つかる。 このビジネスは明るいと感じました。 現実にあってもよさそうだと思いました(^-^)/ 明読斎
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いやぁ、めちゃめちゃ感動致しました! 主人公が働く会社が始めた新ビジネス。 それは独り暮らしの人と一緒に夕食を食べ、心の支えになる事。 城山氏はそのモニタリングとして抜擢を受け、落合氏と同居を始めま
ネタバレあり
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核家族が主流になり、もう何十年。電球交換や買い物、お見舞いなど、今まで何世代も一緒に暮らす形だったからこそ困らなかったことが少しずつ出てきて、何でも屋さんなど、ビジネスは細かく多様化し変わり始めていま
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何度読んでも、また読みたくなるお話です。 ぜひ、読んでいない方にもおすすめしたい作品!
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私の家は幼い頃からテレビを観ながら夕食をとっていたので、しゃべらなくて済むのはよかったのですが、一家団らんにはほど遠いものでした。 だから、ただ一緒に食べるだけでなく、会話しながらゆっくり食べることは
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「夕飯はビジネスです」読ませていただきました。 注目作品の欄で見つけて、気になって読み、凄い、誰が書いたんだろうと思って作者を見て納得。 本当にこんなビジネスあったらいいと思います。 素晴らしい作
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 読み口は穏やかな、日常に溶け込むような雰囲気を醸し出してますが、その実、社会問題に深く切り込んだお話でした。    通常、こういった場合、異性を紹介するのが定番ですが、敢えて同性とする事で、お互いの
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え?中年と年配の男性2人で食卓を? 何なの?と驚きましたが、なんと、会社の新事業? おお、納得。現代社会に求められそうな斬新な企画ですね。 でも、中高年代表に選ばれた城山さんにしてみればショックです
ネタバレあり
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