マスカレード

ロボット、アンドロイド、人工知能はどれだけ人間に近づけるか?これは今も研究者たちが挑んでいて、その進歩に研究者や企業だけでなく、一般人もおおいに関心を寄せるテーマだと思います。 国家警察の秘密機関で使われるアンドロイドのストーリーは、ともすれば、無機質になりがちですが、大和さんは独自の世界観で見事に練り上げ、その上に垂らされた感情という波紋を、スリルと共に上手く広げられたのが印象的でした。 私も今、他誌に投稿するたむのSFを書いているのですが、あるはずのない世界を、どれだけ表現でき、それを読者に分かってもらうかが、成功の鍵を握っていますね。それを見事に表現できる大和さんはすごいなと思います。 大和さんを見習って、私も頑張ろうと思います。
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レビューありがとうございます! 確かにAIが実際に活用され始めている今だからこそ、関心を集める内容かもしれません。 ただ僕自身はSFが好きなだけで、面白いストーリーを書きたい。そう思っていただけです。 読者の視覚に訴えかけるような描写や、迫力あるアクションシーンなどの表現を心掛けたりしています。劇場版アニメやハリウッド映画の原作のようなイメージで書いているところです。 どのような結末にするかは、もう決めていますが、焦らずゆっくりと書いていこうと思います。 この度レビューを書いてくださり、本当にありがとうございました!

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