大変遅ればせながら、この度は妄想コンテストおめでとうございます! なるほど!納得の受賞作品ですね! 作品全体に愛が溢れています! この物語…小学生の視点、一人語りのみでお話が進行していくのですが、 多感な年頃の主人公の心理描写が本当に臨場感が有って卓越しています! そして! その語りの中から、主人公とご両親の背景となるドラマの全体像が徐々に浮かび上がって来て、 汐月さんのご手腕に、いつもながら大変感心致しました! 昔はカッコ良かった自慢のお父さん。 しかし、年月とともに段々とカッコ悪くなって行くお父さん。 でもでも!今でもお父さんの事が大好きな主人公。 物語のラストでお父さんが「さよなら」を言うのに対して、 「またね、パパ!」と、ありったけの愛情を込めて手を振る主人公。 物凄く深い余韻が残りました(感涙) そうなんですよね! 例え、離れていたって今まで注いでくれた深い愛情が有ればこそ、親と子は心で繋がっているんですよね! それだけに、大人の事情という物の理不尽さ、残酷さに本当に胸が痛くなります。 この先も、主人公の心の中では大好きなお父さんであり続けて欲しいです。 できれば、お母さんとヨリを戻して欲しいですね。 大変大変秀逸な作品です! ご拝読させて頂き、本当にありがとうございました!! そして!大変遅ればせながら、この度はおめでとうございます!!
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にいださん、ありがとうございます! 心理描写は特に頑張ったところなので、そう言っていただけて嬉しいです(>_<) お母さんとヨリを戻して……そうですよね、ちえみちゃんのためにもそうなって欲しいと思います。 お忙しい中、読んでいただきありがとうございます! にいださんの新作も楽しみにしていますよ!

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