yuーchi

初めて読んだ時、すぐ情景が浮かんで一気に惹き込まれ文字を追う目が止まりませんでした。 読めば読むほどどんどんお話の中に入りこんでいってまるで自分もその場にいるんじゃないかと思ってしまうほどでした。 愛する気持ち、優しい心、嫉妬や怒り、逃げ出したくなる気持ちも全てまっすぐに書かれていて心にストンと馴染んできます。 読みながら仲間っていいな、恋するっていいな、愛する人と体を繋げる事ってとても大切な事でより心の繋がりを強くするものだと何度思わされたことでしょう。 何度も何度も読み返しましたがその都度みんなの眩しさに自分の心も洗われるようでした。 あとサブタイトルの秀逸さに驚かされました。 とてもスタイリッシュなんですが読んだあと改めて見ると納得! こちらもこの小説の魅力の一つのだと思います。 この作品に出会えて作者であるたまきさんと繋がる事が出来てホントに幸せです。
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何度も何度も読み返してくださってるとお聞きする度に、ここでこうして作品を残し続けることが恩返しになるのだと感じています。 ユーチさんからいただいたひとつひとつの感想が、かけがえのない宝物です。 完璧な人間なんていなくて、それでも下手くそながらも人と関わりあって生きていくということ、誰かのささやかな気持ちが誰かを支える事もあるということ、そんな繋がりをわたしなりに描きました。 しかし、きっとユーチさんはわたしよりも彼らのことを知っているんだと思っています。 実はサブタイトル無くしてはこの物語は成立しないかもしれません。当時はすんなり決まったサブタイトルですが、今では重要な役割になりました。 こ
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