「さよなら」はいつだって寂しい。 けれど子供はいつだって、大人の都合でサヨナラを言わされる。 ちえみは、それは誰かのせいなんかじゃないし、私はかわいそうな子供なんかじゃないって言う。 ちえみの言うとおり、理不尽なサヨナラの理由は、大人の都合だけじゃないのかもしれないけれど、 どこかで大人を信じられなくなっているちえみが、不安な気持ちと戦うちえみが、パパを大好きな気持ちを押し殺しているちえみが、 いじらしくて哀しくなってしまうのです。 だから「サヨナラって言わないで。もしもその時がきても、サヨナラって言わないで。」とちえみの代わりに頼みたくなってしまいました。 また汐月さんのお話に、泣かされちゃったよ……
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一花ちゃん、読んでくれてありがとう~。゚(゚´▽`゚)゚。 「さよなら」はいつだって寂しい。本当、そうだよね……。 この2人には、本当の意味でのさよならが訪れませんようにって思っちゃうなぁ(>_<) お気に入りの作品だから、読んでもらえてすっごくうれしい(*´ω`*)
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私もそう思うよ…。 いつまでも、パパと繋がっていて欲しい……
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