物悲しくもどこか天光が射すような読後感
通常は目を背けそうなこのテーマに、女性ながら真っ向勝負で挑む筆者様の度胸に感銘を覚えます。遺骨を崇めながら生前の故人への想いを忍ばせるのが日本の一般的な所ですが、でもチベットで行われる散骨に似たこの儀式も、日本人ならば理解に苦しまない所だと思います。天寿を全うした後は自身を産み出してくれた大地に再び受け入れて貰う。例え肉体が朽ち果てようともその魂は永遠に大空へ。墓標などは要らない。いや~なんか美しいお話でした。
1件・2件
つきひとさん、作品に感想をお寄せくださりありがとうございました。 このお話を「美しい」と言ってくださったのは、つきひとさんが初めてです! どうしても皆さん鳥葬に引っ張られて恐ろしい印象を抱かれるようで…(当たり前かw いつかもっとお話を膨らませて、読み応えのある長編…とまではいかなくてもせめて中編にしたいなあと思っています。 お忙しい中、最後までお読みくださりありがとうございました( ´∀`)
1件1件
怖くないです。逆に胸が空くような読後感でしたよ(^^) そして読みながら気付いたのですが、萠さんチベット映像をけっこう観察した筈w 実は俺もけっこう見ました。『過激な映像』の注意書を押し退けて見ました。本当に過激でした😱
1件

/1ページ

1件