まかろんK

霧の街と電話ボックス
霧がこの物語のポイントですね! 時に生き物のように蠢いたり、幻想的な演出をしたり、霧の表現が素敵でした。 そしてロンドンの街にはやっぱり霧が良く似合う!^^ 物語の結末までも霧に包まれ、少年の恋の行方は読み手に委ねられていますが、サブタイトルに込められたヒントを見るに、自分はこの結末で間違っていないと勝手に納得しています^^ 霧の街と電話ボックスなんてとてもミステリアスな雰囲気なのに、読み終えるとすっきりと爽やかな気持ちになれます。素晴らしい!
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まかろんKさま いつも素敵なイラストをありがとうございます。 すっかり遅くなりましたが(イギリスっていうのがいけないと思う)、霧に閉ざされた電話ボックスのなかで時間が交差する一瞬を描こうとしました。 森本さまへのレスへも書きましたが、なんで泣いているんだろう、何を握っているんだろう、どうして公衆電話なんだろう、そんなことを考えつつ書いていきました。 まかろんさんのイラストは、いつも作中人物が語りかけてきます(*^^*) 素晴らしいイラストをご提供くださいましてありがとうございました。
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