渥美 雪兎

こういう子は確かにいるんです
改めて考えさせられる物語です。 音に敏感な子、匂いに敏感な子、文章が読めない子 様々な子がいます。 私の周りにも実はいて、これを読んでいるとその子を思い出します。 さらにこれを読んだ後に「別れのとき」を読むとその深さに感嘆します。 この作品でタイトルをつける辺り、実はすごく深いと思っています。 我が主君に一生ついていこうと思う次第です。
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たしかにこの作は問題提起のつもりでも書いたものです。そこをしっかり読み取ってくださる読者がいて、しかもこうしてレビューまで書いてくださることに望外の喜びを感じる次第であります。 雪兎さんをがっかりさせない作を書こうと改めて身が引き締まる思いです。ありがとうございました。
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